歯の着色がつきやすくて気になるという方は、プロによる定期的なクリーニングがオススメです。
歯の色を明るくする場合、歯そのものの色を白くするホワイトニングや人工の材料を用いたセラミッククラウンという手段があります。
ホワイトニングは天然の歯をお薬で白くする方法です。歯を削ったりすることなく、変色してしまった歯を白く美しい歯へとよみがえらせます。
・食べ物、飲み物などによる黄ばみ
・加齢に伴う変色
・もともと歯が全体的に黄色い場合
・テトラサイクリン(抗生剤の一種)による中程度までの変色
・白い歯にしたいけど、削りたくない
・年齢とともに歯の色が変わってきたのが気になる
・もともと歯の色が黄色っぽくてコンプレックスになっている
・仕事上人と話すことが多い
・結婚式などを控えている
歯を全体的に削り、セラミック(陶器)の歯を上からかぶせる、というものです。
次のようなケースが適応となります。
・歯の形自体に問題がある
・すきっ歯を改善したい
・歯の向きがねじれていたり傾いていてきれいに整えたい
・既に歯に広い範囲でプラスチックの詰め物がなされている
セラミック以外にもハイブリッドやメタルボンドなど材料は好みに応じて選ぶことができます。
「虫歯を治したけど銀歯が見えて気になる・・」「金属アレルギーが心配」というお悩みがある方は、金属の詰め物やかぶせ物を白いものに取り替えることをオススメします。白いといっても、歯の色はオーダーメイドで一人一人に最適な色を選びますので、自然な仕上がりで、詰め物やかぶせ物が入っていることなど人に気づかれることがありません。また、金属を全く使用しない材料も選ぶことができますので、金属アレルギーの心配もありません。