こんにちは。
にしざわ歯科クリニック副院長の水谷です。
これから頻繁にブログの更新をしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
先月は私が所属している日本歯科保存学会の春季学術大会に2日間参加してきました。
まずこの日本歯科保存学会というのは、保存修復学(虫歯の治療)、歯内療法学(根の治療)、歯周治療学(歯肉の治療)の歯を保存することを目的として治療を行う3つの分野が集まり、患者さんのための治療を実践し、保存治療の向上、発展のための研究を行っています。
大学での最新の研究や治療方法などが発表されていてどれも興味深く大変勉強になりました。
学生時代から大変お世話になっている母校の平山聡教授が「修復治療の Basic Strategy – 修復前準備を再考する -」というテーマでご講演されていました。
いかに基本である修復前準備が重要かを改めて考えさせられました。
修復前準備については後日詳しく説明したいと思います。
今回2日間の学会で学んだ最新の治療法や考え方を吸収し、これからの日々の診療に活かしていきたいと考えています。